
場所は、JR秋葉原駅から徒歩8〜10分、JR御茶ノ水駅から徒歩4〜6分程度の場所に位置しています。秋葉原駅方面から歩いてくると、なかなか目立つ、存在感のある建物が見えてきます。 利用料金は、初回登録料2000円(税抜き)、平日の施設利用料が、2000円(税抜き)と、他のジムに比べて、若干、お高めですが、それに見合う、ボルダリングジムだとは思います。 ちなみに、営業時間が、12時〜23時であり、18時以降の入場で1800円(税抜き)、21時以降1300円(税抜き)という料金システムもあり、会社帰りに、21時ピッタリに入場し、営業終了時間の23時まで、みっちり利用する使い方も、よく、やらせてもらっています。 混雑状況はといいますと、正直、ジムの魅力度に伴う大人気店でありまして、たいがい、かなりの混雑状況ではあります。 ただし、ほんとに、それだけの魅力があるジムですので、それだけ混雑覚悟で、皆様、訪れるのだと思います。 ジムの概要ですが、まず、タイプの異なるフロアが4フロアもあります。 1階は、スラブ(前傾壁)の壁を中心として、休憩スペースが広めにとられています。1階では、曜日ごとに、レディース道場や、ビギナーズ道場等の1時間程度の無料の講習(スクール)も行われています(1日・1階の指定の時間による)。 2階は、かなり反り返った壁から、様々な傾斜の壁があり、壁の面積、課題の種類も、4フロア中、最も多いフロアとなっております。 3階については、ここが、このジムの最大の特徴でもあり、度々、TVのバラエティ番組でも、とりあげられた事があります、スペースボルダーでございます。 スペースボルダーとは、若干、薄暗い室内の中、黒い壁面に、青色や赤色のLEDの発光部分が埋め込まれており、独特の宇宙観を感じられる空間となっています。 ここは、それだけではなく、半球体の壁面や完全にルーフ状になったなった壁面、3階の反り返った壁を、さらに上回る壁等の魅力度に富んだフロアです。 最後に4階ですが、ここは、室内部にルート(長モノ)と呼ばれる壁と、3階の屋上部を利用したルーフデッキ状の屋外空間の、カッコいいスペースも用意されております。 そして、利用者多い理由が、もう一つ。課題のリニューアルが3〜4ヶ月毎に、次々に行われるので、頻繁に利用しても飽きずに行きたくなる要因となっております。