スポーツショップ

冬のスポーツショップ情報

冬ならではのスポーツ用品をスポーツショップで手に入れよう/ホームメイト



冬の楽しみのひとつと言えば、スキーやスノボといった冬のスポーツ。若者や家族連れを中心に、冬になると多くの人がゲレンデに集まりますが、冬のスポーツを存分に楽しむには、自分に合ったグッズを選ぶことが必要です。そこで、専門店・量販店・ネットショップなど、それぞれの特色をご紹介します。3種類のお店を、目的に合わせて上手く活用してみましょう。

スキー場用品はスポーツショップ専門店

スキー場用品はスポーツショップ専門店

スポーツを始めようと思ったときに、最初に行なうのが、そのスポーツに必要な関連用品の購入です。特にスノボやスキーは冬限定なので、必要最小限のみを購入する人も多いですが、少しでも上達したい人は、マイボードやマイブーツを揃えておきたいところ。スキーやスノボ用品と言えば、専門店。扱っているメーカーが多く、自分にピッタリ合う道具を選択することが可能です。さらに、知識豊富なスタッフが、的確なアドバイスやグッズ選びのサポートをしてくれます。それに加え、ファッション性の高いウェアやブーツもトータルで試着できるので、購入後にイメージしていたものと違って後悔することもありません。また、スキーやスノボ用品はメンテナンスが必要なため、アフターフォローやセッティングなど、購入後もサービスが整っているので、初心者も安心です。そして、普段自分でメンテナンスをしている人も、定期的にメンテナンスしてもらうことで道具を長持ちさせることができるので、その点でも、専門店は心強いのではないでしょうか。

冬の防寒具や雪遊び用品はスポーツショップ量販店

冬のスポーツではもちろん、普段使いやちょっと雪遊びするときに必要な防寒具を揃えるなら、スポーツ量販店がおすすめです。急に寒くなって防寒具が必要になったり、雪が積もってソリや雪遊び用品を購入したりするときに、私たちにとって身近なのが、スポーツショップ量販店。スポーツショップ量販店は、多種多様なスポーツ関連用品を扱っており、幅広い年齢層が利用します。また、専門店と同じように試着や試用することも可能です。そのため、豊富な種類の中から、ウェアやボードのデザインを実際に見たい人、あるいは、自分で使用感を確かめてから買いたい人にピッタリ。ショッピングモールに併設されている店舗も多く、他の買い物も同時にできるため、家族連れや初心者など、ラフな気分で立ち寄りたい人にもおすすめです。

大きい買い物はネットのスポーツショップ

上記では、スポーツショップ専門店やスポーツ量販店でのメリットを挙げてきましたが、ネットのスポーツショップを利用するのもひとつの手です。購入したものを自分で持ち帰る手間がなく、指定の日に届くのがうれしいポイント。あらかじめ欲しい型が決まっている場合には、店頭で選ぶ必要がないのも、ネットで購入する利点です。さらに、一部のスポーツショップ専門店でしか扱っていないようなレアなスポーツ用品も、自宅にいながら簡単に探せます。また、店舗型のスポーツショップより安く購入できるのも、利用者にはありがたいメリット。例えば、冬のスポーツ用品を一式揃えるとなると、それなりの出費も想定しなくてはいけませんが、ネットならば、慎重に見比べて検討することが可能になります。自分のタイミングでじっくり選びたい人は、ネットのスポーツショップを利用してみてはいかがでしょうか。

ロード中
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ダイエットやストレス発散に欠かせない運動を行なうときには、スポーツショップを活用しましょう。スポーツショップではその季節ごとに合ったスポーツ用品を選ぶことができるだけでなく、最新のトレンド情報も入手することができます。

体幹トレーニング

体幹トレーニング

冬はイベントが目白押しで食べすぎや飲みすぎてしまい、結果的に冬太りしてしまうこともあります。冬が終われば薄着になり、ぽっこりとしたお腹が気になってしまうかもしれません。そこでおすすめなのがお腹を中心とした体の軸をしっかりと鍛える体幹トレーニングです。体幹トレーニングで鍛える部分は美しい姿勢を保ち体全体のバランスを取るための重要な筋肉で、ダイエット効果だけではなく腰痛対策や骨盤を整える働きもあります。そのため体のバランスが整い冷え性や肩こり、便秘などの改善も期待できます。

トレーニングは片足を上げて立つなど地味な動きを十数秒繰り返すなど簡単なものですが、意外と難しく無理をせずに行なうことが大切です。スポーツショップには体幹トレーニングに使用するトレーニングチューブやトレーニングロープ、マット、ボールなどが揃っています。スポーツショップのスタッフとトレーニングの目的や現状、目的を相談しながら自分に合った道具でトレーニングをすると良いでしょう。

冬の日焼け止め対策

冬でもランニングやマラソン、ウォーキングにサッカー、フットサルなど屋外での運動を行なう人も多くいます。冬に屋外で運動をするときに忘れがちなのが紫外線対策です。紫外線は年中を通じて地表に降り注いでいます。紫外線はシミやシワの原因として知られていますが、紫外線よって発生する活性酸素は細胞を酸化させてしまい、あらゆる老化の原因を作っているとも言われています。太陽の光が弱まる冬には紫外線の量は夏よりは少なくなりますが、冬は肌が乾燥してバリア機能が低下しがちな季節でもあり、しっかりとした対策が必要です。

スポーツをする際の日焼け止めで気を付けたいのは汗や皮脂に強いタイプを選ぶことです。スポーツをすると必ずと言ってよい程汗をかきますが、「汗や皮脂に強い」と書かれているものはメーカーがテストを行なって、その効果が期待できることを確認しているのです。また、最近は飲む日焼け止めのサプリメントも注目を集めています。抗酸化作用の強い植物などを錠剤にしたもので、紫外線による活性酸素の除去を行なうことで、光老化の対策をすることができます。

運動をする人にオススメな冬メニュー

プロのアスリートが管理栄養士を含むサポートチームを作るように、運動の効果を上げて、理想の体を作るためには食事に気を配ることも大切です。摂取するカロリー量だけでなく、体づくりに欠かせない筋肉の素となるタンパク質、筋肉と脳のエネルギー源となる糖質、丈夫な骨をつくるカルシウム、スポーツ貧血を防ぐための鉄分、体の調子を整えるためのビタミンやミネラルをバランス良く摂れるように考えたメニューを心がけましょう。ポイントは主食1食、主菜1食、副菜を2~3食組み合わせてバランス良く食べることです。そうすることで自然と栄養バランスは整います。

冬には温かい麺類を食べたくなることがありますが、その際は豚汁うどんや五目そばのように糖質に野菜とタンパク質を加えたメニューがおすすめです。冬に食べたくなるシチューはカルシウムを摂るのにオススメなメニューだと言えます。ミルクに鶏肉、にんじんや玉ねぎなどの野菜を加えたクリームシチューはボリュームも栄養バランスも優れています。

鍋料理もタンパク質と野菜をバランス良く食べられるオススメメニューです。豆腐などの植物性タンパク質と肉や魚の動物性タンパク質をバランス良く摂取できるようにすると味も栄養価もよりアップします。スポーツショップにはスポーツ栄養の本や効果的なサプリメントも豊富にありますので上手に利用しましょう。


冬のスポーツショップと言うと、スキーやスノーボードなどゲレンデスポーツが商品ラインアップの中心となりますが、それ以外にもこの時期に旬を迎えるレジャーやスポーツがあります。冬ならではのスポーツに挑戦して、寒い冬を楽しく過ごしましょう。

ワカサギ釣り

ワカサギ釣り

一般的にフィッシングにとって冬はオフシーズンですが、この時期に楽しめる釣りもあります。ワカサギは年中釣れる魚ですが、冬場は氷が張った湖面に穴を開けて、その穴から釣りを楽しむ人たちが多くいます。暖を取りながらレジャー用のイスに座り、穴に釣り糸を垂らす姿は、冬の風物詩です。山梨県の山中湖や栃木県の中禅寺湖、長野県の諏訪湖などは、ワカサギ釣りの有名なスポットとして毎年多くの釣り人が訪れます。

ワカサギ釣りには専用の竿と仕掛けが必要ですが、スポーツショップや釣り具専門店で販売されていますので、必要な物は直ぐに揃います。仕掛けには複数の針がついた物を使い、初心者なら5~7本針の物がおすすめ。エサは赤虫、紅サシなどを使い、糸の先端に重りを付けて湖面に沈めます。また、道具で忘れてはならないのが防寒具です。吹きさらしの中で糸を垂らして待つだけなので、寒さも半端ではありません。ダウンや釣り用ジャケットだけでなく、使い捨てカイロなども備えてしっかり防寒対策をしましょう。氷に穴を開ける場合は、アイスドリルを使います。

最近は、湖面が氷結することも減っているせいか、ドーム船を運航している湖もあります。ドーム船は、船底に釣り用の穴が開けられており、暖房の効いた船室から釣り糸を垂らす専用船です。これなら寒さが苦手の人でも、安心して釣りを楽しむことができます。釣り方は比較的簡単で、子どもでも楽しめるので、新しい冬のレジャーとして始めて見るのも良いでしょう。

スウェット

普段着やファッションとして人気の高いスウェットですが、本来はスポーツ選手が競技の前後に着ていた軽装です。ゆったりとした着心地は、やがて普段着として広まり、部屋着や寝間着としても利用されるようになりました。スウェットとは英語で「汗」を意味し、生地が二重構造になっているので、防寒性に優れ、吸汗性もあることから今でも多くのスポーツ選手に利用されています。スウェットの上着はスウェットシャツ、ズボンはスウェットパンツとそれぞれ呼ばれ、上下を合わせた物はスウェットスーツと呼ばれます。スウェットシャツの頭から被るプルオーバータイプは、トレーナーとも呼ばれています。また、フードがついた物はパーカーと呼ばれ、上下単独で着たり、別のスウェットスーツと組み合わせて着ることもあります。

スポーツ用品店では、冬にスウェットがよく売れることもあって、様々なデザインのスウェットが店頭に並びます。スポーツだけでなく、心身をリラックスさせるためにお気に入りのスウェットを手にしてみてはいかがでしょう。

ダンベル体操

年末年始は、忘年会や新年会など、飲んだり食べたりする機会が多いものです。ふとお腹を見ると、ぽっこり出っ張った膨らみが気になります。何とか運動不足を解消しようと思っても、ジムに行ったり、寒い日に走ったりするのは億劫なものです。家庭内で簡単にできる室内トレーニングとしてストレッチなどがありますが、それだけでは物足りない方にはダンベルを使って体に負荷をかけるダンベル体操があります。

体をスリムにする基本は、摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーを高くすること。これにより、体に溜まった脂肪を燃焼することができ、ダイエット効果が現われます。ダンベル体操は、筋肉を普段使っているときよりも少し強く収縮させることで、徐々に筋力を強化し、基礎代謝を向上させ、脂肪を燃焼しやすい体質に変えることを目的としています。ダンベルを持つので、上半身の強化と思われがちですが、実際には全身の脂肪が均一に燃焼し、バランス良く効果を発揮します。

ダンベルの重さは自分の体重や体力に合った物を選びます。重すぎるのはかえって逆効果で、無理なく続けられるようにしましょう。わずかな時間でできるので、ぜひ試してみましょう。


冬のスポーツショップは、スキー&スノーボードのゲレンデ用品一色になります。白銀を華麗に滑る主力商品をはじめ、ゲレンデでの楽しい過ごし方を提案するアイテムなどが所狭しと並びます。また、冬でも体力づくりや健康維持が手軽にできるトレーニングマシンもイチ押しです。

初滑りの前に用意するもの

初滑りの前に用意するもの

ウィンタースポーツがシーズンインを迎えて、各地のゲレンデへスキーやスノーボードに出かける人も多くなります。スポーツショップでもゲレンデスポーツのアイテムが店のショーウィンドウを飾る時期となり、商品を見ているとゲレンデへ行くのが待ち遠しくなります。そこでシーズン初滑りの前に、持っていくものをチェックしましょう。スキー板やボード、ウェア、ブーツ、グローブなど滑るための道具はもちろんですが、それ以外にも細かなグッズがあると便利です。

まず忘れてはいけないのが防水スプレーです。初滑りとあって前回からブランクがあるので、体も少しぎこちなく、慣れるまでに転倒することもあるでしょう。滑る前にウェアにシュッと吹き付けるだけで、体に付いた雪が染みこまないようにします。ゲレンデでは日光の照り返しが強いので、サングラスやゴーグルも必需品です。紫外線も強いため、雪焼けを防ぐために日焼け止めも用意しておくと良いでしょう。ゲレンデでリフトに乗る時に便利なリフト券入れは現地でも買えますが、スポーツショップのほうがオシャレで種類も多くあります。

この他に、山の天候は変わりやすいので、午前中晴れていても午後から雪が降ったりすることもありますので、帽子やイヤーバンド、フェイスマスク、ネックウォーマーなど防寒グッズもあると便利です。

これらのアイテムが揃ったら、ゲレンデに行って楽しくシュプールを描きましょう。

自宅をジムに

自宅をジムに

冬の屋外は木枯らしが吹いたり雪が降ったりと、時には寒さが身に染みる時があります。そうなると体を動かすにも億劫になり、運動不足にもなります。そこでトレーニングマシンを自宅に設置して、ジムにしてはいかがでしょうか。スポーツショップでは、いろいろなトレーニングマシンを販売しており、ショップによっては実際に触ることができたり、デモンストレーションを試させてくれたりするところもあります。トレーニングマシンを選ぶ時は、鍛える部位と目的をはっきりさせることが大切です。脚力を鍛えたり、有酸素運動をするにはランニングマシンやフィットネスバイクなど、筋力アップをするにはベンチプレスやバーベルなどがあります。また、部屋の広さによってもマシン選びが変わってきますが、最近ではコンパクトでも十分な運動ができたり、1台で複数の運動ができるマルチタイプも多く、いろいろな運動にも対応しています。まずはスポーツショップに行って実物を見ることと、店員に相談することから始めましょう。トレーニングマシンは通販などでも販売されていますが、やはり実物を見て大きさや機能などを確認したほうが間違いはありません。

自宅をジムにするメリットとしては、快適な室内でいつでもトレーニングできることが挙げられます。雨や雪の日でも天候に左右されずにトレーニングでき、時間も早朝や深夜など空いている時間を大いに利用できます。ウェアも防寒対策は必要なく、夏用のウェアでも構いません。また、家族全員で利用できるので、本格的なトレーニングだけでなく、シェイプアップや健康管理など軽い運動でも利用できます。ただし、あまり無理をしすぎるとかえって体を傷めてしまうので、自分なりのメニューを作って、時間を決めて運動したほうが良いでしょう。

本格的なマシンでなくても、ダンベルやアームグリップ、バランスボールなどでも時間を有効利用すれば、十分にトレーニングができます。特にお正月休みのなまった体を鍛え直すにはちょうどいいかも知れません。あとは続けることが大切です。長く続けられるよう、自分で工夫して体力づくりに励みましょう。